おはようございます。
AKKYです。
長くなりすぎて申し訳ないです。
今日がこの話の最後です。
朝一フリーズをいよいよ見つけたごんざさん。
ようやくドリームジャンボの設定Jの全容が見えてきます。
設定Jには恐らく3つの状態があります。
状態１：フリーズ高確率状態
1000G以内にフリーズ発生。
平均250G程度。
フリーズ時の振り分けは他設定では1/4で33Gだが、
Jの場合33Gが殆ど選択されない。
(おおよそ70回ほど目撃。うち33Gを見たのは2回のみ)
フリーズ発生までの間もATの抽選は行われるが、ほぼ単発。
状態２：飲み込み状態
初当たりが設定1並、
ほぼ単発
ファイヤーなし。
フリーズ分のほとんど、
またはそれ以上の出玉を飲み込む地獄のモード
状態３：横ばい状態
前述通り、横ばい状態。
おそらくメイン基板は、
「1000G以内のフリーズ」
のみを抽選していて、
それ以外はずっと同じ状態。
のみを抽選していて、
それ以外はずっと同じ状態。
サブ基板は「状態1」と「状態2」は同じ状態。
要するにサブで抽選する初あたりは重い状態。
そしてある程度回転数が経つとサブ基板が「状態3」に移行。
このようなつくりであると推測できます。
そしてごんざさんはその通っていた店の
ドリームジャンボの設定状況について
ドリームジャンボの設定状況について
実は
設定Jしか使っていない
という事実にたどり着くことが出来たのでした。
ドリームジャンボは、
Jにリセットするとフリーズを起こし、
ひたすら飲み込み、そしてその後何日か放置すると横ばい状態になる。
つまり、
今まで低設定だと思っていた台は、
実は設定Jの飲み込み状態であった、
ということ。
一部の台が設定Jになっているのではなく、
すべての台が設定変更からずっと設定Jでしかなかったわけです。
そう考えることによって、
すべての辻褄が合うことになります。
Jはフリーズすることで有名ですが、
それ以上に飲み込むことにより、
店は利益を確保することが出来た。
それどころか、
放置さえしていれば、
誰にも気が付かれなければ、
設定1よりも確実に利益が取れた。
という仕様だったわけです。
ごんざさんが
このことに気が付いてからは後はもう順調。
閉店直前に
AT終了後状0ｹﾞｰﾑヤメ等、
仕込みを行います。
翌日台枠が点滅していなければ、
ほぼリセットです。
（ほかにも仕込みの手段は何通りかあります）
途中この状況に気が付いたプロ連中も居ましたが、
結局、ごんざさんの仕込みや
店の癖読みに対抗できる人はおらず、
何度も設定Jのリセット台を打つことに成功していったのでした。
なお、基本的には、
台が設定変更される事を待つのですが、
時々AT中に閉店させるなどして、
意図的にリセットを誘導することもしたそうです。
逆に、この仕込を毎回やらなかったのは、 店に気が付かれ、
対策をされたら台無しになる為です。
それもあるし、
他の客に気がつかれないようにする事も大事です。
他の客に気がつかれないようにする事も大事です。
あくまで目立たなくやること。
また、たとえフリーズがなかったとしても、横ばい台を0G以外でやめられたものを打つだけでも、
収支を増やしていくことが出来たそうです。
AT当選時は前兆が必ず32Gあるため、
前兆中にやめられる事がしばしばあるからです。
※前後賞当選
ドリームジャンボ→ハナハナ→MANZOKU
という、バラ色な生活を謳歌したごんざさん。
詳しい金額までは書きませんが、
ごんざさんのこの時の収支は、
時給に換算すると1万円をゆうに超えていました。
2か月で合計30回はフリーズさせたとの事なので、
勝った額が並大抵ではなかったことは想像してもらえるかと思います。
しかしある日、
ごんざさんが僕にその全容、
詳細を教えてくれたのです。
AKKY:「なにそれ、めちゃくちゃおいしいじゃないですか！！！」
早速次の休みの日、
片道1000円近くかけて某店まで朝一から向かいます。
僕もドリームジャンボのJにあやかりたい！
フリーズを引きたい！！
何としても！！！！
と思いながら、
店に到着
したはずでした。
店がなくなってるじゃんかYO！！！！
ごんざ：「AKKY今日どこで打ってるんだ？
まさか本当にパーラー○○に行ったんじゃないよな？」
ごんざ：「人から聞いてばかりだからそうなる。
何にしても自分の力で調べるのが大事だってAKKYが言ってたような」
こうして、僕は一度も設定Jのフリーズをあやかることは無かったのでした。
ごんざさんといえど、
タダでなんでも教えてくれるはずがありません。
自分の力で勝ち取れ。
誰でもできることの必ず一歩上を行く、
さすがはごんざさんなのでした。
AKKY最低だけど、
ごんざさんすげぇ！！
って思ったら
PUSHを押してほしいです。
本人が喜んでくれます。
