僕がパチスロデビューしたのは大学1年の事。
しかし、自分の行った大学は、
想像していたキャンパスライフとは程遠く、
正直楽しいと思えませんでした。
親には本当に申し訳ないのですが。
学校の授業がつまらなかった自分は、
高校時代から続けていた陸上競技とパチスロに明け暮れていました。
自分のような分際が高校時代陸上で全国入賞を果たして
しまったこともあり、テングだった事もあったと思います。
勉強なんかくだらない。
自分がやりたいことをせいいっぱいやるのが気持ちい人生ってやつだろう!!
って。
この気持ちは今でも変わってないけど。
だけどこの時はちょっと間違ってました。
学生時代、
スロに明け暮れていた僕は、
大よそ社会人と同じくらいの収支に達していました。
特定の日は台版末尾が6になる店。
全台設定6が3島以上あるイベント。
北斗吉宗1/3で設定6。
こんなのザラで、しょっちゅう設定6にありつけました。
仲間をいっぱい作り、
時には「軍団」と呼ばれました。
今考えれば。
超うざかったと思う。
うん。
生活のほとんどを親に頼っていたため、
とんでもなく自由にお金が使えました。
毎日仲間とつるんでは飲み、遊びほうけ、打ちに行き、
好きなだけ服を買ったり、毎日外食したりしてました。
今の時間は人生の中でいったい何の期間かなんて、
ほとんどどうでも良くなってました。
だけど、途中でそれが破たんした。
ある日僕は。
何もかもを失いました。
人の命以外ですが。
続きが見たい人がいたら、
撫子:「お!!おすんだぁぁぁぁぁ」