ジャグラーへ愛をもって接していても、
それが伝わらなければ意味がない。
順調な出玉推移をしていたマイジャグラーだが、
勢いが途中でとまる。
自分の立ち回りが正しかったと確信したい為、誰が見ても「設定6を打ち切った」という結果を残したい。
300Gハマって少し不安になり、
思い立つ。
AKKY:「Jさん、メイン基板ってどこにあります?」
JKJ:「メーカーや台によるけど、マイジャグはリールの上くらいかな。なんで?」
AKKY:「温めてみます」
JKJさんは出玉が付いてき始めると「メインが温まってきた」
とよく言うのでその逆の発想で自分から温めればいい。
何が逆かよくわからないけど。
JKJ:「自力で温めるアホがおるの?wwww」
ジャグラーに愛を注ぐメソッドその1
メイン基板を温める
リール上部のパネルのあたりから自分の温もりを伝える。
するとどうであろう
![](http://koze6.com/wp-content/uploads/imgs/7/9/79368635.jpg)
すぐに光るのである。
そしてBIG。
これが4連くらいするものの、
再び300ハマリ。
出玉はわずかながら増えた。
といったところ。
っていうか、
周りの人が見てくるから
これは続け辛い。
ジャグラーに愛を注ぐメソッドその2
トラっぴを優しくなでる。
メインを温めるのはやはり
不審者に見えるので、
ちょっと違うオカルトを試したい。
GOGOランプを見守る2匹の虎の子たち
「トラっぴ」
彼らを慰めるのだ。
人差し指でスリスリ撫でてあげる。
ここでこの日初めてチェリーREGを引く。
4000Gは引けていなかったチェリーREG。
しかしすぐ200ハマり不安になる。
トラを慰めたつもりが、
逆に怒らせてしまったのかもしれない。
やはりこのやり方もダメだ。
ジャグラーに愛を注ぐメソッドその3
払い出し口刺激する。
最後の手段。
これは、友人から教えてもらった方法。
少し勇気がいる。
まず、
秘部(メダル払い出し口)へ手をやる。
主に中指と人差し指で・・・。
こう
傷つけないように優しく。
そして激しく。
って、
こんな恥ずかしいことを友人は平気でやっていたのか。
![](http://koze6.com/wp-content/uploads/imgs/7/9/79368635.jpg)
しまった・・・。
こんなので光らせてしまった。
と思いきや、
残念なことに3つのオカルトの中でこれが一番効果的だった。
これだけで2000枚は伸びた。
13 BIG
55 BIG
78 BIG
5REG
3REG
・
・
・
出玉は一気に3500枚を突破。
そしてついに、
1G連BIG
この時出玉の勢いも、
興奮も頂点に達した。
何にも代えがたい満足感。
「ジャンジャンバリバリージャンジャンバリバリー」
打てども打てども苦汁を飲まされてきたジャグラー。
いつか楽しいと心から言える日が来ると信じ続け、諦めず打ち続けてきた。
やっと声を大にして言える。
ジャグラー楽しい!!
嬉しくて涙が出そうなくらい楽しい!
合算確率は4300Gで1/90と破格の数値。
ただ、
なんか嫌な予感がした。
スランプグラフのベクトルが、上空を突き抜けるような、そんな線を描いていた。
なんていうか、僕はどうしても
「下ネタ」が終わった後のことを連想してしまった。
やっていたことがやっていたことなだけに。
スランプグラフの形的にも。
時間はまだ昼過ぎの15時半。
案の定その後、
穏やかな時間が訪れた。
要するに、全く出玉が伸びなかった。
何をしてもダメ。
結局閉店までずっと下皿でプレイ。
絶頂に達した後、
さっさと寝てしまう
お前はそれかと言わんばかりの展開。
そんな、ピロートークのような後半半日。
長かった・・・。
実に長かった。
マジで伸びないのな。
それでも出玉は減ることなく、
閉店を迎えられたことは素直に喜んでおきたい。