さて、今回もクソ稼働過ぎて稼働内容についてほとんど書くことが無いので、
文章メインです。
去年は今頃新婚旅行に行っておりました。
今回はその時の話。
僕が行ったツアーはアメリカ西海岸ツアー。
サンフランシスコ・グランドキャニオン等色々まわり、最後にラスベガスで二泊。
ラスベガス、楽しかったですよ。
日本では見ることのできない巨大なビル。
華やか過ぎるネオン。
メシも美味い。
初めての海外だったこともあり、
喋れない英語で頑張って現地の人と話したのもいい思い出です。
そしてなんといってもカジノ。
旅行はラスベガスメインではなかった為、カジノで遊べたのは最後の一日だけ。
嫁が寝てる間徹夜で興じました。
ということで、僕が主に遊んだゲームと収支について書きますね
■ブラックジャック
トランプの合計点数を21点にするか、21点により近くした人が勝ちになるゲーム。
ディーラーとプレイヤーが勝負し、プレイヤーが勝ったら賭け金に応じて賞金を得ることができます。
リオちゃんシリーズで見まくったのでルールは何となくわかるからやってみよう。
と挑みました。
しかし、実際のカジノでは
「スプリット(ハンドを2つに出来る)」
「ダブル(掛け金を倍にする)」
「インシュランス(負け保険を付けることが出来る)」
等のパチスロの演出では出てこないルールがあり、現場で僕は混乱。
ディーラーを結構困らせ、気まずくなったので撤退。
「チップを残して席を去る」
と聞いていたので
チップをおいて席を離れようとしたのですが
ディーラーに「No Thanks」とキレ気味に言われました。
負けてるときはチップを出さなくていい事をこの時初めて知りました。
考えてみれば当然ですが、当たり前な事すら分からない初めてのカジノ。
-200ドル
■ポーカー
テーブルの方は少々高額なのと、
ルールが分かっていないとまたディーラーを困らせてしまうので、ビデオポーカーで練習。
ビデオポーカーは掛け金が25セント~5ドルと良心的。
練習で300ドル消えたのでテーブルポーカーに挑むのは諦めました。
-300ドル
■ルーレット
カードゲームは難しい。
慣れていないと損をするし、ましてやルールをちゃんとわかっていないとディーラーを困らせたりする。
という事でルーレットに挑戦。
ルーレットは簡単です。
ディーラーがルーレットを回し、自分の掛けた数字にボールが入ればOK。
掛け方(偶奇・紅白・最初の1~12等)に応じて2倍~36倍の配当を貰えます。
カードゲームでの反省を生かし、勝率が上がる掛け方をネット調べてから挑戦です。
僕が見つけた勝率が上がる方法はこちら。
ところが、この掛け方をやった途端、
なぜかボールが「0」と「00」ばかりに入ります。
「0」と「00」はほとんどの掛け方でハズレになってしまうマスです。
「00」に3連続で入った時は隣の人も「オーマイガー」と言っておりました。
僕も便乗して「オーマイガー」と言わざるを得ません。
隣の人と「オーマイガー」を連呼する以外に楽しみが見いだせなかったルーレット。
-350ドル
■スロットマシーン
カジノのディーラーは不正が行われないよう厳重に監視されていると聞く一方、
テーブルゲームで勝率を上げる方法は「ディーラーと仲良くなる事」とも聞きます。
ブラックジャックのテーブルに居た時
ディーラーがトランプの中身を当てる手品を披露してくれた場面がありました。
もしもディーラーの裁量によって出すカードを選べたりしたら堪ったものではありません。
不正は無いと信じたいですが、いずれにせよ「人が運に介入している」のは事実です。
ということで最後僕が行きついた先はスロットマシーン。
カードの中身を見ながら考える必要もありません。。
ディーラーの顔色を気にする必要もありません。
既に日本円で10万円前後負けてるのでもう後がありません。
ということで、日本のパチスロ経験を生かしてカジノスロットを攻略します(!?)
カジノスロットはジャックポットを引けば日本円で100万単位の払い出し。
当たった瞬間秒で数万ドルがクレジットに表示されます。
日本では出玉が増えるスピードに規制がありますが、
カジノにはありません。
一瞬で一発逆転するチャンスがあるのです。
そして僕は攻略法を発見してしまいました。
ジャックポットに夢がある事は誰でも知っていますが、小当たりでも幾らかの払い出しが発生します。
それがどうやら座った直後に発生しやすいのです。
座ると数ゲーム以内に「ジリリリリリリリリ!」というベルが鳴り、一瞬で数10ドルが当選します。
当たったら即清算し、次の台へ。
某谷〇先生の「オスイチ打法」がまさかカジノで使えるだなんて思いもしませんでした。
しかし、それに気づいたその時、既に朝日が昇り切りっており無念のタイムアップ。
ラスベガス一泊目の収支はマイナス1000ドルとなりました。
日中は嫁と観光に行かねばなりません。
---2泊目
日中は展望台に昇ったり、アウトレットに行ったり、ダウンタウンの方へ行った見たりと
ベガスの街を堪能しました。
徹夜な上、日中は40度にもなるラスベガス。
夜にはフラフラになっていましたが、寝るわけにはいきません。
朝の飛行機の時間までギリギリまで勝負に挑みます。
必勝法を引っさげて。
ラスベガスのシンボルの一つ、
ベラジオホテルで勝負。
あらゆるスロットマシーンをハイエナしていきます。
オスイチかどうか台が判定するため、
出来るだけ長時間稼働されてなさそうな台を選んで打っていきます。
---開始から3時間後
オスイチ打法が功を無し、
25セントの低レートスロットでまさかの大逆転。
マイナス1000ドルがプラス1000ドルに化けました。
フリーゲームという「掛け金が0」になる特化ゾーンに入り、
そこで高倍率当選が連続したのが逆転の決め手でした。
簡単だなカジノ。
この調子でアウトレットで使った1000ドルと、旅費まで回収していきたいと思います。
---6時間後
深夜の3時になりました。
早朝の飛行機で日本に帰るため、ホテルに戻って準備をしないとなりません。
なお、この時点の僕の財布の中身は
すべてのドル札が無くなっておりました。
いや、日本円もなくなっておりました。
カジノはその場で日本円もドルに変換できるし、
クレジットカードの枠もドルに変換できる。
結局カジノの収支は
マイナス2100ドル。
いわずもがな日本のパチスロで言えば、逆万枚です。
ツアー客で一日でここまでブッコんでるのは僕だけでした。
最後は1ドルスロットに挑戦していました。
気が付いたら財布が空でした。
オスイチ打法。
たしかによく当たりました。
100ゲームもハマらず小当たりが良く当たりました。
ただですね。
100ゲームも回せば25セントスロットでも100ドルくらい使ってることになります。
スピンで当たっても大体数10ドル。
当然負けますよね。
日本のパチスロに慣れ過ぎて気づきませんでした。
そもそも小当たりは大体どの台でも1/30程度で当たるのです。
そりゃオスイチでもよく当たります。
そして一瞬でなくなります。
ものの3時間で3000ドル無くなったことになります。
このスピードでお金を削りつつ、GOD100倍拳を炸裂させられるかどうか。
それがカジノのスロットです。
いやね。
幾らなんでも勝てる気がしない。
というのが終わってからの感想でした。
日本に帰ってきてパチスロ打って思いました。
低設定でもGOD引きゃ勝てる。
打ち方によっては期待値がプラスになる事がある。
お店がある程度勝ちやすい日を作ってくれてる。
パチスロってなんて親切な遊びなんだろう。
さて、最近の稼働です。
7月某日。
朝一の抽選をスカッて帰ろうかと思ったところ、隣のお店で朝一の初当たりを引いていない番長3に着席しました。
ベル15回のゾーンでオスイチ80%狙いとなります。
「でも押忍ボタンはあるよ!」の意味が分からんですたい。
サラ番にも押忍ボタンはあったよ。
ということで、オスイチで
頂Journeyゲット
15のゾーンに行く前にチャンス目で当たってしまったけどこれは80%の恩恵は受けられないパターンですよね。
3連したけど。
その後オスイチ80%狙い打法でゾーンが近い台をカニ歩きましたが、 全台ヒットせず。
収支:-21000円。
いやほんと。
負け稼働ってなんも書くことないですねマジで。
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