※北電子
外人さんとジャグラー打ちました。
なんのこっちゃ。
師匠ごんざさんに狙い台を教えて貰いながら立ち回った日、前回の話の続きです。
前回の記事はこちらから
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1月に入ってからまともにツモれない稼働が続き、収支的にもブログ的にも物足りない月だった1月。
今回は高設定が期待できるものの、打っている機種はミラクルジャグラー。
そうなんです。
ジャグラー書く事ねえ。
ジャグラーで書ける事なんて
出玉の話かオカルトの話かブドウの話くらい。
困った。
師匠にも言われたんですがね。
「リノでもいいよ?ブログのネタにもなるでしょ?」
と。
確かに、ガチ設定狙いでリノにブッコむ、なんて事は早々ないのでやりたかったです。
でもリセットかどうか分からなかった。
ネタが欲しいのは確かですがネタの為に変な台打ったりはしないのです。
今回は師匠のスネをかじって打ってるだけなんですが。
なお、自分の打っているジャグラーですが3000回転過ぎたあたりでボーナス合算確率が1/135となり、初動はイマイチだったものの、出玉も無事1000枚以上は確保。
あとはもうGOGOランプを眺める事と、小役カウンターのボタンを押す作業をどう前向きに捉えるか。
そんな事考えていたら・・・。
なんかめっちゃカッコイイ外人さん隣に来た。
タバコの加え方、
親指で弾く1BET。
人差し指でしっかり押されるストップボタン。
アクション映画に出てくるカジノを嗜む男を彷彿とさせる、上品さが漂う外人さん。
中国やアジア系の人はよく見かけるのですが、西洋の人はなかなかパチ屋で見かけません。
やっぱり欧米人はオーラが違う。
鼻が高いしイタリア人あたりかな?
途中からこの男の人が気になってしまい、どうにか話しかけるタイミングを見計らっておりました。
すると・・・
「パーーパカパッパパカパッパ♪♪♪・・・・」
けたたましい音を上げながらリールが高速逆回転しだす僕のミラクルジャグラー。
/ポヒーーーーーン!!!\
・・・。
うっさ。
プレミア演出の高速回転フリーズです。
ミラクルジャグラー2から搭載された目玉演出の一つですが、うるささとビビらされた怒りで素直に気持ちよくなれない演出です。
「ソレ、自動なの?」
自分から話しかけるタイミングを探していましたが、外人さんの方から話しかけられました。
「自動ですね」
手動ってことはないと思います。
そして次の瞬間、
外人さんも同じ高速回転フリーズが発生。
「本当に自動ダーー!!」
ビビる外人さん。
もはや僕も爆笑。
そんな奇跡のような出来事がきっかけで話す機会を得た僕。
「あの、あんまり西洋系の人っていないんで良かったら写真撮っていいですか?」
「イイヨイイヨ♪」
ブログに載せることも説明してOKくれました。
「どこの国からいらしたんですか?」
「トルコ!」
全然イタリアじゃねえ。
近いっちゃ近いけど。
ジャグラーを打ちながら色々話しこんだところ、90年代日本に来て、そのころからパチスロを触っていたらしい。
どおりで手つきが慣れているし目押しも出来る。
日本語も上手いという。
その後、7年ほどまた日本を出て海外を渡り歩き、
最近また戻って来たそうなのです。
話の流れで僕も海外に行ったことがあるのかと聞かれ、去年新婚両行でラスベガスに遊びに行った時の事を話しました。
すると案の定、外人さんもカジノ好きだったらしく、
「ワタシもカジノ大好きでね。丁度先月ギプロスのカジノでいっぱい負けたの」
いくらくらい負けたのか聞いたところ・・・。
「400万円くらい」
との事。
負けすぎでは。
「だから今お金あんまりなくてジャグラーよ」
400万円ってお金がないからジャグラーって次元じゃないと思うのだけど。
しかし、雰囲気からはどちらかというとお金持ちそうな感じだし、
やっぱりなんかカッコイイのだ。
僕「日本に来てなん
の仕事してるんですか?」
の仕事してるんですか?」
外人さん「ケバブ!」
めっちゃ知ってる。
僕の中で日本にトルコ人が来るときは、やはりケバブを売る時しかないんだなと確信した瞬間でした。
僕「ケバブ!知ってますよ!美味しいですよね~」
外人さん「ワタシそんな好きくないんだけどね」
好きじゃないのかよ
外人さん「トルコアイスの方が好き」
ドネルケバブとトルコアイスを同じ土俵に立たせてしまうスケールのデカさは日本人の僕には想像できないものでした。
外人さん「ここにいる外人みんなオレの友達♪」
見渡すと「オレの友達」と呼ばれる外人さんがミラクルジャグラーの島の半分くらいを占拠しておりました。
全員ケバブ屋なんかな。
そんな感じで、
僕はそのトルコ人の輪に溶け込み、非日常的な連れ打ちをひとしきり楽しみつつ、夜までジャグラーをブン回すのでした。
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20:00頃
「お前、これブドウ弱くねえか?」
僕の背後からデータランプをカチカチ押しながら僕に告げてきたごんざさん。
昼間の用事を済ませてホールに帰ってきました。
ボーナス回数は設定6と丁度同じくらい。
頭上には2箱弱、約2000枚程の出玉。
しかし、ボーナス回数の割には持っている出玉が足りないとごんざさんは言い出します。
出玉とボーナス回数を見るだけでブドウ確率が分かるだなんて、並大抵なことではありません。
半信半疑で小役カウンターのスイッチを押してみると、
出てきたブドウ確率は「1/6.55」
設定1よりもだいぶ悪いブドウ確率。
「出たからいいけど、早い段階で止めて良かったな」
外人さんとGOGOランプが光る度に
「ウェーイ」とかやってたせいで、ブドウ確率の確認を怠っていた僕。
その後、ごんざ師匠が1時間ほど回し、
「ダメだこれ、6じゃねえからパワーがねえ」
と、謎のワードを発してメダルを流すのでした。
■収支(ノリ打ち)
投資:13,000円
交換:2353枚
■データ
8557回転
BIG39
REG 25
ブドウ確率 1/6.53
僕「いや~今日は楽しかったッスね!」
ごんざ「お前は楽しかったかもしれないけど、俺は狙いをハズして微妙だよ!」
結果としては大量設置の機種がオール高設定だったせいもあり、
他の機種の設定状況が予想通りにならなりませんでした。
それでも設定が入っている機種についてはごんざ師匠の予想台についてはほぼ負けていないので、
師匠にあやかればおいしいのは間違いないですね。
今回は師匠ごんざさんと打った話と外人さんと打った話とゴチャゴチャしてしまったす。