今日はホールでであった素敵な女性の話をしましょう。
ホールで見かける女性のほとんどがこんな感じでしょう。
①余暇を楽しむおば様、おばあちゃん
②彼氏に嫌々付き合ってる女子(嫌々じゃない子ももちろんいますが)
③パチ屋店員
失礼かもしれませんが、
貴重な若者のキラキラした女性としての時間を、
自分から進んでスロに費やす子って、
あまりいないのかと思います。
僕はそういう子大好きですが。
自分の娘がもしそうなったらちょっと複雑です。
娘居ないけど。
そんな殺伐としたホールに
居たんですよ。
彼女は。
紫の肩が出る綺麗なワンピースに、
エナメルの真っ赤で小さなバッグ。
どう考えてもおかしいでしょう。
あと少しで
「結婚式の二次会ですか?」
って聞きたくなるような格好。
顔は、
好みはあるかと思いますが、
デラ美人。
※イメージ
当たり前ですが。
超目立ちます。
しかし、残念ながらガチなスロ生活者の彼がいました。
そっちの彼は、至って普通の、
「Theスロで喰ってます」
って感じのよく見かけるタイプのお方。
んで、僕が当時よく行ってたホールで、
その彼氏と二人で立ち回ってるのをよく見かけました。
その彼氏と二人で立ち回ってるのをよく見かけました。
ただ、常連とは僕も良く話したのですが、
どうもこの女性スロッターは
なんか
「一枚うわて」
なイメージで、話しかけ辛かったのです。
なんかほら、
綺麗すぎる人って、話しかけ辛い事無いですか?
しかし、一度だけ話しかけたことがあります。
その当時、
店に全6コーナーが1機種あるというようなイベントだったのですが、
気になったのが
「島育ち」
の島。
稼働しているのがその女性一人。
まぁ他に全6っぽい島ないし、
いつもツモってる人が打ってるんだったら、
打つには十分な理由なので、打ちましょう。
うん。
いい感じだ。
でも、まだ他に稼働する人がいない。
よし、ここは思い切って女性の人に聞いてみよう。
僕:「あ、全6島狙いで座ってるんですけど、聞いてもいいですか?」
お姉さん:「あ、はい?なんでしょう?」
耳を近づけてくれるお姉さん。
僕:「えーっと、ぶっちゃけ今ベル確率どんくらいすか?」
ここからスローモーションで説明します。
お姉さんは僕の声を聞いて、「ウン」とうなずき、
ニッコリ笑って
僕の顔に近づき、
僕の耳に手を当ててきます。
こんなことされたら
え?
えぇ?
ってなりますよね。
僕の耳に手を当てて、
次に僕の耳元に口を近づけ
お姉さん「ベルが凄いいいの★」
と囁いたのです。
僕「はひ」
爆音鳴り響くホールにいながら、
聞こえるような声で、
彼女は僕の耳元で囁いたのです。
僕はその声、耳を揺らす暖かい吐息、舌と唾液の絡む音。
絶対この状態じゃなきゃ聞きとれないその全てを、
しかと聞き取った。
全身で受信した。
その後、確か正確なベル確率を
教えてくれたんですけど。
まるでどうでも良かったです。
とりあえずぶん回した結果。
3500枚獲得。
帰り際に、素敵な笑顔で、
「お疲れ様」
と言ってくれたあの眼差しは、
どう考えてもパチ屋に似合わなく、輝かしかった。
ただ、そのお姉さん。
毎日居たんだよね。
専業の人ですよね。
いろんな人がいるなーほんと。