おはようございます。
昨日の続き書きます。
昨日の記事を読んでない方は先に読んでからじゃないと、
面白くないと思うのでよろしくです。
スロットと恋愛の話~その①~
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ぺー吉「実は俺たち。付き合ってるんだ。」
この言葉の意味を小一時間考えたのですが、
やはり意味が分からなかったのです。
だって、ペー吉とリンゴちゃんが出会ったのは2週間前。
少なくとも先週あった時点ではまだ付き合っていないハズ。
というか、もし付き合っていたら僕は嘘をつかれたことになってしまうのです。
二人はメアドも電話番号も交換していないハズなのにこれはいかに。
良くわからないので説明を聞いてみることに。
ペー吉:「すまない。先週、タクシーに乗った時・・・。」
しまった、タクシーに二人にしてしまったのが過ちだったのか。
ペー吉:「運転手に『国道の近くの交差点まで』と告げたんだ」
僕:「きたねーー!!卑怯だ!!最低だーー!!!!」
思わず叫ばずにはいられなかったです。
彼の言う、国道近くの交差点というのは、
駅から少し離れた住宅街の一画。
薬局とコンビニがあって、24時間営業のファミレスがあります。
無論、彼らは24時間営業のファミレスに入ったのではないです。
言うまでもないのですがあえてどストレートに書きます。
そこはまぎれもないラブホ街。
つまり、ペー吉はその日、リンゴちゃんとSEXして恋に落とした。
という事なのです。
タクシーに乗ったや否や、
ドスケベのペー吉はまっすぐ家に向かったわけではなく、
そのままラブホにリンゴちゃんを引きずり込んだのです。
そしてこともあろうかと
リンゴちゃんもそれを受け入れてしまった。
ペー吉に身を委ねてしまった。
ありのままの姿になり。
ペー吉に犯された。
そして心も奪われた。
タクシーを手配したところをまんまと利用されたのです。
この時の僕の気持ちが分かるだろうか。
天井目指しているところの横で、
オスイチでGOD引いて爆乗を決められた時の気持ちに近いです。
いや、全然近くない。
当然そんなショボイ嫉妬では済まされなかったです。
すまん。スロでたとえようとしたが無理だった。
凹んでる僕をみてペー吉が言った。
ペー吉:「ゴメン、もしAKKYがリンゴちゃんに恋しっちゃってたならゴメン」
僕:「恋しちゃってなんかいねーよ。的外れもいいところだぜペー吉。僕はただ、幼馴染の綺麗になった女の子に、欲情してただけなんだよ」
ペー吉:「そっか、なら良かった。リンゴちゃん、すごくエロかったよ」
僕:「今すぐ爆発しやがれ!!!」
こうして、僕の恋ではない何かが、音を立てて崩壊したのでした。
思い返してみれば、
僕がタクシーで二人きりにしてしまった
ラブホに連れ込もうとした時に断られなかった
というのは彼も相当運が良かったし、そして勇気もあったと思います。
国道近くの交差点につくまでの数分の間にどうやって口説いたか、今でも気になります。
ペー吉いわく、
タクシー乗った瞬間
「ここっきゃねぇ!!!!」
となったそうです。
書いた通り、嫉妬はありましたが、
本気で恋をしようとしている二人を、僕は応援せざるを得なかったのです。
本気で恋をしようとしている二人を、僕は応援せざるを得なかったのです。
色々勢いでつながった二人でしたが、
今や僕がペー吉からプロポーズをどうすればいいか相談を受けるなんて、
当時は思いもしていませんでした。
僕とペー吉がスロ打ちじゃなかったら友達じゃなかったし、
僕の気まぐれやペー吉の勇気が無かったら今の二人はなかったのです。
運命ってすげぇって思いますよ。
ただのなんてことない偶然だけれども。
おめでとう。
よかったなペー吉。
リンゴちゃん。
プロポーズ
が終わった後に、
が終わった後に、
この記事を読まれてることを祈るよ。
実はこの後すぐ僕も僕で今の嫁と色々あるのですが、
まぁそれもそのうち書きますかね。
そっちが気になるという方。
そしてペー吉爆発しろと思った方、
彼らに祝福をこめてPUSHを!
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